Cars 001 - 010 | 011 - 020 | 021 - 030

011

Bandini 750 Sport Internazionale “Saponetta” 1957 渡邉 崇

年式

1957

 

C/N

1003

 

E/N

1003

 

 

ヒストリー

SCCA Daytona 1959(8th)

Monte-Carlo Concours d’Elegance 2015 Best of the Show

Mille miglia 2017

Targa Florio 2017

オーナーコメント

前オーナーDino Bandiniより受け継いだSaponetta。

この美しいSaponetta(石鹸)をしゃぼん玉のごとく、泡沫の夢とならぬ様 日々研鑽してまいります。

 

イベントに寄せて-------

昨年のミーティングでは世界遺産とのコラボレーションにすごく感動いたしました。

 

012

Bandini 750 Sport Siluro 1951 渡邉 崇

年式

1951

 

C/N

51003

 

ヒストリー

Mille miglia 2012

オーナーコメント

Dino Bandiniが最高と評した エンジンとSiluro(魚雷型)ボディーの融合。

このサイクルフェンダーから体感できる景色は当時のレースシーンを甦らせます。

 

イベントに寄せて-------

 

013

Stanguellini 1100 Sport Bialbero 1949 渡邉 崇

年式

1949

 

C/N

CS01111

 

E/N

CS0120

 

ヒストリー

Mille miglia 1950 ,1951,1995,1997,2018

Gran Premio Siracusa,1951

X Giro di Sicilia(1st in Category)1951,

Targa Florio 1953,

Coppa dOro delle Dolomoiti 1953,

Autodoromo di Monza (1st in Class)1955

Coppa Inter Europe 1955

Legenda di Bassano 2018

オーナーコメント

Stanguellini Works Carとの出合いに感謝。バルケッタ道に精進いたします。

 

イベントに寄せて-------

富士山麓と中伊豆ワイナリーのコラボレーションは、イタリア本国Bassano del Grappa の、Legenda di Bassanoを超越し、代表のイマジネーションとバイタリティーがスパイスとなり、このイベントの奥深さを表現しています。

このイベントが生きる悦びの源泉となるでしょう。

 

 

014

Morassutti  1953 小宮 延雄

年式

1953

 

C/N

5079653

 

E/N

5079653

 

製作

パスクァリン

 

ボディー

パリゾット

 

ヒストリー

モラスッティ伯爵がミッレ・ミリア参戦の為にPasquarinに作らせたバルケッタ

オーナーコメント

 

イベントに寄せて-------

 

015

OSCA MT-4  1955 高野 清史

年式

1955

 

C/N

1155

 

 

 

 

 

ヒストリー

1955 Mille Miglia   3rd in class

1955 Coppa Lombardia,Monza  1st  in class

1957 Trofeo Vigorelli-Monza   1st  in class

1957 Mille Miglia  2nd in class

オーナーコメント

 

イベントに寄せて-------

 

016

DB HBR LM1953  1954 河合 昭彦

年式

1954

 

C/N

790

 

 

 

 

 

ヒストリー

1954 Mille Miglia ( driver Jean Botchaco  No.2316 )

1955 Mille Miglia ( driver Jean Pages  No.028 )

1955 24 Heures de Paris ( driver Jean Pages  No.34 )

1956 Mille Miglia ( driver Jean Pages  No.205 )

オーナーコメント

DB HBR LM1953はル・マン用競技車両として、1953~54年に8台製作されました。

C/N 790はそのうち最後から2番目の個体です。

2008年京都のイベントで初めて見て一目惚れ。

縁あって2009年オーナーとなることが出来ました。

PANHARDの850cc空冷フラットツインは、480kgの車体を素晴らしい音と共に軽快に走らせます。

10年間所有して、年々ますます魅かれています。

 

イベントに寄せて-------

とても魅力的なクルマと品格あるクルマ好きが集う、国内屈指のイベントだと思います。

これからも楽しみにしております。

017

Amilcar CGSs  1929 杉田 光一

オーナーコメント

私は小型車が好きでヨーロッパに行くとフランスの1920年代の小型車を見て廻っていました。

ある時ベルサイユ宮殿近くの貴族の館で、元は大きな厩舎だった中にアミルカー、サルムソンなどヴォアチュレットが詰め込まれているのを観ましたが、日本でどれも健康に動けるようにするには不可能な状態の車ばかりでした。

でもその晩ベルサイユの街で食べたホアグラの美味しかったことだけが印象に残りました。

1990年頃、今は無くなった晴海の国際展示場でクラシックカーのオークションが開催され、海外から沢山の車が持ち込まれたことがありました。

その中にオランダの業者が持ち込んだアミルカーC6がありましたが、ベルサイユで観た車と同じような状態でしたが希望価格は大変りっぱな数字でした。

アミルカーにまつわる私の記憶はこれ位にして、サイドバルブ四気筒エンジンのスポーツタイプCGSについてお話ししますと、サイドバルブエンジンは他の車がOHVエンジンに進化していく中で、究極のサイドバルブエンジンと言えると思います。

私が手に入れたアミルカーは4速ミッションのCGSSで、英国の愛好家によって忠実に且つ、機械的にも1920年代の技術にレストアされています。

ただ問題なのは昔のペダル位置でセンタースロットル、アクセルとブレーキが逆になっているので都内の混雑は・・・・・・・。

でも良く出来たクルマで満足しています。

 

イベントに寄せて-------

 

年式

1929

 

C/N

---

 

ヒストリー

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018

FIAT 1100/103 TV Trasformabile  1955 福田 敬子

年式

1955

 

C/N

000518

 

ヒストリー

2016年のミラノのショーで「最も美しい車」として賞を得ました。

オーナーコメント

2017年に、海を渡って イタリアから日本に来たクルマです。

 

TIFFANY Blue が大好きな私に主人が見付けてくれました。

 

カラーだけでなく、エレガントなフォルムもお気に入りです。

 

また、この外観でオリジナルのイタリア車であることに驚かれます。

 

この車とトスカーナを走ること、イタリア本国のミッレミリア にエントリーすることを想像するとワクワクします!

 

 

イベントに寄せて-------

イベントの会場となるワイナリーは、イタリア トスカーナを思わせるロケーションとホスピタリティーあふれるおもてなしが魅力的です。

 

同じ景色と風と想いを感じるこのイベントで 皆様の交遊が深まりますように。

 

019

MG L-Type Lester Spl  1934 伊藤 賢利

オーナーコメント

この車両は、WW2前からMGをチューニングしてレースをしていた英国人、ハリー・レスターによって作られたレーシングスペシャルで、彼の作ったレーシングMGは”レスターMG”とも呼ばれます。

1933年から34年にかけて製造されたL-type Magnaをベースとし、その1100cc直列6気筒OHCエンジンとシャシーを使って作られました。

 

イベントに寄せて-------

 

年式

1934

 

 

 

C/N

HL-4

 

 

 

ヒストリー

1948年9月にはGoodwoodサーキットで初めて開催されたレース「National Goodswood」のS1.1クラス(under 1100cc)で優勝。

その後も別のオーナーの元で活躍したヒストリーがあります。

 

020

Bandini  1957 下田  哲也

オーナーコメント

2004年にイタリアからやってきました。

全てのバンディーニの特徴として特筆できるポイントの一つとして、シャシーが有ります。それは翼断面のクロモリパイプフレームを3次元的に曲げる手法でフレームワークが構築されている点です。それにより剛性と軽量化をもたらすと言われています。私はそのプリミティブな造形美に最も魅力を感じています。

ボディーワークは、サポネッタとは磨り減った石鹸と表現され滑らかで抑揚があるスタイルが特徴的です。世界に9台確認されているサポネッタボディはハンドメイドで作られている故に、ボディーサイズからディテールまですべて異なるのも大きな特徴です。

エンジンはアメリカのクロスレーをベースにバンディーニよってツインカム化されています。このベースになったクロスレーエンジンは1950年代から1960年代に行われていたSCCA H-MOD classにおいてFIAT 1100キラーとまで言われたエンジンです。それは当時多くのエンジンが3ベアリングであった時代にクロスレーは750ccで有ながら5ベアリングと鍛造のクランクシャフトとモノブロックで高圧縮比を与えられていたからです。

キャブレターは一般的にはWEBER DCO3が装着されるのが普通ですが、この個体にはWEBER 33DSと言うとても珍しいモデルが装着されています。

サスペンションはFIAT TopolinoまたはSeicentoの部品を流用または加工して用いられています。またこのサポネッタは試験的にリアにインディペンデントサスペンションを与えられています。

 

イベントに寄せて-------

 

年式

1957

 

 

 

C/N

160

 

 

 

ヒストリー

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